沿革Hisotry

Foundation

小さな加工場から

今から約50年前、広島県の港町、その住宅街の一角で、創業者である平櫛 敏雄がタコの加工業をはじめたのが当社のきっかけです。
当時は住宅と一緒になった小さな加工場でしたが、数年後、加工場を移転し加工量も徐々に増えていました。

Oceanographic

変わる海の状況

タコだけでは、原料状況の影響を受けやすく、安定した商いができないため、タコ以外の水産物の加工も行うようになりました。
そこから加工事業の規模は大きくなり、加工場、事務所を現在の場所へ移します。

Around the world

世界の漁場へ

加工場、事務所移転後順調に業績を伸ばしていましたが、更なる拡大に向け、 販路、仕入先を徐々に広げていきました。
現地での目利きや輸入も自社でおこない、安全で安心かつ良質な原料を安定的に確保することが可能となりました。

Transitory

変わりゆく社会

また、商品開発にも注力し、「様々な簡便商品シリーズ」を生み出します。。
「おいしさ」はもちろん、フライパンで焼くだけと簡単に調理できるので、中食産業が拡大する昨今、毎晩の夕食を作る手間を減らす大ヒット商品となりました。

Future

日本の食卓の未来

このように、海の状況、社会の状況に臨機応変に対応してきたらこそ、生まれた技術やノウハウ、それをフルに活かすための一貫生産システム。
私たちマルケー食品は、これからも食を支え続ける企業としての責任と誇りを持ち、日本の食卓の未来を切り拓いていきます。

主な会社沿革Hisotry

昭和43年 平櫛敏雄が福山市松永町92番地にて創業。
昭和45年 マルケー食品株式会社を資本金300万円にて設立。
事務所、工場を福山市松永町205-44に移転。
昭和59年 資本金を1,000万円に増資、社員を50名に増員。
昭和61年 事務所、工場を福山市南松永町2-3-11に移転。
平成2年 トンネルフリーザー設備を設置。
平成3年 蛸自動蒸し機設備を設置。
平成4年 バーダーフィレマシーン設備を設置。
平成11年 平櫛孝夫が代表取締役社長に就任
平成15年 工場増設、HACCPを取得。
蒸し蛸(チルド・冷凍)設備を設置。
平成23年 深絞り真空包装機設備を設置。
平成25年 連続式加熱蒸器蒸し機を設置。
平成26年 深絞り真空機を設置。
中国 大連に、大連安進食品有限公司との合併。
会社 大連丸進鮮食品貿易有限公司を設立。
平成27年 冷蔵、冷凍倉庫を建設、稼働
平成29年 深絞り真空機増設、資本金を2,000万円に増資、社員寮建設
平成30年 ㈱広松を子会社化
令和元年 平櫛克也が代表取締役社長に就任